セガトイズ、火星からの星空を再現した光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR Classic MARS」の追加生産を決定


セガトイズは、世界で初めて火星からの星空を再現した光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR Classic MARS」の追加生産を決定した。

本製品は、今年2月に3000個の限定販売を開始したが、想定以上の販売を記録し、追加で3000個の生産を決定した。実際に購入者からは、「まだ誰も降りたったことのない火星からの星空を見上げているワクワク感がたまらない」「人類ではじめて火星からの星空を見た喜びが味わえる」などの声が寄せられており、『HOMESTAR Classic MARS』は、地球にいることを忘れてしまうかのような体験を提供している。

■火星ブーム到来!火星探査機「インサイト」の打ち上げ成功やNASAから火星への初の「ヘリコプター」計画で話題に
2018年7月31日(火)からは15年振りとなる“火星大接近”を日本の夜空でも楽しむことができると言われている。今年5月に成功したNASA(アメリカ航空宇宙局)からの火星探査機「インサイト」打ち上げ、さらに2020年には火星に初の「ヘリコプター」を打ち上げる計画をNASAが明らかにしたことが話題となり、火星を身近に感じることができる一年となっている。人類史上初めて火星から見える星空を緻密に再現した『HOMESTAR Classic MARS』は、発売当初のセガトイズの想定を大幅に超える売れ行きとなっており、火星ブームが盛り上がりをみせている。

■「HOMESTAR」だから可能にした“火星からみた星空” 
火星の地軸から想定した”火星から見た星空“の再現に成功したプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏は、「火星は我々に最も身近な惑星。火星からみる星空は、地球から見たものと一見似ているようで全く違う。おそらく今回の再現は世界で初。」と明かしている。また、同時に「投影星空を火星の地軸に合わせた動きをさせるために、複数の回転軸をコンピューターで制御して仮想的に実現する業務用のプラネタリウム機と異なり、HOMESTARではたった1枚の原板で再現できる決定的なシンプルさがある」とも語っている。

日常の部屋を、スイッチひとつで肉眼では見きれないほどの圧倒的な星数で星空空間に変える「HOMESTAR」で、まだ誰も降りたったことがない火星からみた星空を体験しよう。

【HOMESTARシリーズとは】
2005年7月、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修し、世界初の光学式家庭用プラネタリウムとして発売を開始。2008年には約12万個の星を投影出来るシリーズ最上位モデルが登場し、その後、オーロラが投影できるシリーズやキャラクターやアーティストとのコラボレーション、お風呂でも使用できるシリーズなど多くの話題商品が販売され、発売から10周年となった2015年には販売台数が100万台を突破した。

【プラネタリウム・クリエーター 大平貴之氏】
小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、学生時代にアマチュアでは例のないレンズ式投影機の開発に成功。1998年、従来の100倍以上にあたる170万個の星を映し出す「MEGASTAR」を発表し、話題に。2004年、「MEGASTAR-IIcosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。2005年に有限会社大平技研を設立。国内外施設への「MEGASTAR」設置の他、大型イベントやアーティストとのコラボレーションなどでプラネタリウムの可能性を切り開き続けている。

<商品概要>
■商品名:HOMESTAR Classic MARS(ホームスター クラシック マーズ)
■投影方法:光学式
■商品サイズ:幅159×高167×奥行151(mm)
■投影星数:約6万個
■投影範囲:約2.5mの円状(天井までの投影距離が約2mの場合)
■最適投影距離:2~2.3m
■角度調整:0度~180度
■付属品:専用恒星原板2枚(「日本の星空と火星」「火星から見た星空」)、 ACアダプター取扱説明書
■素材:ABS、 PC、 他
■対象年齢:15歳以上
■発売日:2018年2月15日(木)
■希望小売価格:11,000円(税別)
■販売流通:玩具専門店、 雑貨店、 量販店、 オンラインショップ 等
■HOMESTARブランドWEBサイト: http://www.segatoys.co.jp/homestar/ 

《セガトイズオフィシャルWebサイト》
http://www.segatoys.co.jp/
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