18年4-6月決算、Aimingに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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【Aiming決算説明会】新作『キャラスト』堅調も「『ログレス』が想定よりも弱含んで推移」(椎葉社長) 開発パイプラインは5本で共同事業の比重が増加へ

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Aiming<3911>は、7月27日、東京都内で2018年12月期の第2四半期(1~6月)の決算説明会を開催した。説明会に先立ち発表された第2四半期決算は、売上高37億9000万円(前年同期比4.7%増)、営業損益11億1400万円の赤字(前年同期9億2700万円の赤字)、経常損益11億3400万円の赤字(同9億3000万円の赤字)、最終損益11億3800万円の赤字(同9億4900万円の赤字)となった

決算説明会では、同社の椎葉忠志社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその内容も踏まえつつ、会見の様子をまとめてみた。
 

■主力の『ログレス』が「想定よりも弱含んで推移」(椎葉社長)


まずは業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、第2四半期期間(4~6月)は、売上高が前四半期比7.5%減の18億2000万円となったものの、各利益項目の赤字幅は縮小した。サービス終了や運営移管を行った自社タイトルの売り上げ分は『CARAVAN STORIES』(以下『キャラスト』)の増収分でカバーしたものの、主力タイトルの『剣と魔法のログレス いにしえの女神』(以下『ログレス』)が「想定よりも弱含んで推移した」(椎葉社長)ことでQonQで減収にとどまった。
 

一方、各利益項目の赤字幅が縮小したのは、『キャラスト』の開発工数が減少したことで外注費が減少したことや、初期投資と行った「プロモーション費用が一巡した」(同)ことで、広告宣伝費が正常化したことが要因となっている。
 

また、この四半期の特徴と言えるのは、従業員が四半期ベースで初めて減少したことだ。これはタイトル数の減少に伴うもので、特に積極的に人員削減に取り組んでいるわけではないとしていた。
 
 

■『キャラスト』繁体字版に手応え 中国本土、韓国はライセンス提供で展開


次に各タイトルの状況を見てみよう。まずは『ログレス』だが、前述の通り、当初の想定よりも弱含みの推移になったという。課題は明確で、ユーザーの課金意欲を高めることができていないことだ。DAU(日次アクティブユーザー数)の横ばい推移に対して、売り上げは右肩下がりのトレンドが続いている状況にあり、引き続き課金ユーザー数の改善に取り組む必要があるだろう。
 

一方、『キャラスト』は、海外版への取り組みを進めており、自社配信となる繁体字版の配信が足元7月10日に開始となっている。繁体字版については、「最低限いけるだろうというところまでは達成できている」(同)としており、「利益貢献できる水準までもっていける手応えを感じている」(同)ともしていた。
 

また、中国本土向けについては、中国のX.D. Network Inc.と独占ライセンス契約を締結し、X.D.社からライセンス提供の対価として、契約金と売上に応じたロイヤリティを受け取る形での展開となる。なお、X.D.社は韓国についても独占ライセンス契約を締結しており、韓国展開も同時に進められていくことになる。
 

なお、国内版については、「想定した範囲の中で順調」(同)な推移となっているという。4月19日からのPC版の配信開始について「ユーザーの継続率で良い影響が出ている」(同)ほか、PC版でユーザーが課金を行うことで、プラットフォーム手数料の低減効果も出ているとしていた。
 
 

■開発中タイトルの1タイトル譲渡が正式決定 2019年配信予定のMMORPGは共同事業化へ


新作のパイプラインは、前回の第1四半期決算説明会で、共同で開発を進めていたタイトルを他社に譲渡する方針を明らかにしていたが、この譲渡は正式に決定した。そのため、現在の開発パイプラインは2018年配信予定タイトルが3本、2019年配信予定タイトルが2本の合計5本となっている。

また、2019年配信予定のオリジナルタイトルであるMMORPGについて、「共同事業化が内定した」(同)とのこと。そのため、開発費を同社と共同事業先のパートナーが按分して負担することになり、これまでの開発費用もパートナーから受け取る見通しとなっている。
 
 

■開発タイトルの共同事業化で​開発費負担が減少 『ログレス』は弱含み推移が業績予想の前提に


2018年12月期通期の連結業績予想は非開示としており、同社は第3四半期累計の業績予想を開示。第3四半期期間(7~9月)は、売上高が前四半期比4.2%減の17億4400万円、営業損益が1億2400万円の赤字、経常損益が1億2600万円の赤字、最終損益が1億2800万円の赤字見通しとなっている。

赤字幅の現象は、前述の開発タイトル1タイトルの共同事業化による開発費負担の減少が寄与している。特にこの第3四半期は、これまでの開発費用の負担分を受け取る分もまとめて計上される見通しだ。

運営タイトルの状況については、『キャラスト』の繁体字版のフル寄与を見込むものの、『ログレス』は引き続き弱含み推移を見込んだ前提条件になっているとしていた。
 
 
(編集部:柴田正之)

 
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企業情報(株式会社Aiming)

会社名 株式会社Aiming
URL http://aiming-inc.com/
設立 2011年5月
代表者 椎葉 忠志
決算期 12月
直近業績 売上高68億2900万円、営業損益29億4900万円の赤字、経常損益29億4700万円の赤字、最終損益29億7200万円の赤字(2017年12月期)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3911

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