
韓国Netmarble、第2四半期決算を発表 海外売上比率が7割 『リネージュ2 レボリューション』が3割稼ぐ
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QonQで減収減益となったが、売上高が減少したことに加えて、人件費や広告宣伝費、減価償却費が増えており、収益を圧迫したようだ。


同社の売上構成をみていくと、韓国国内が29%であるのに対し、海外で71%となっており、海外比率のほうが大きくなっている。2017年の1~3月においては韓国国内だけで全体の7割に相当する4770億ウォン(467億円)を稼いでいたが、国内の売上を落とす一方で海外の売上が伸びている。

海外売上の内訳を見ると北米が32%で最も大きい。次いで日本が14%、東南アジアが11%、ヨーロッパが9%となっている。

また、タイトル別の内訳は、『リネージュ2 レボリューション』が28%と最も大きく、『Marvel Contest of Champions』が15%、『Marvel Future Fight』が9%、『Cookie Jam』が7%、『セブンナイツ』が5%となった。

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