ミラティブ、スマホ1台で誰でもVTuberのように生配信ができるアバター機能「エモモ」を全ユーザーに開放 外部3Dモデルを用いた試験配信も



ミラティブは、本日(9月6日)より、ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」で、スマホ1台で誰でもバーチャルYouTuber(VTuber)のように生配信ができるアバター機能「エモモ」をユーザーにテスト提供を開始したことを明らかにした。

2018年9月現在、国内のVTuber人口は現在4500名と推測されているが、 エモモではクローズドβテスト開始の1ヶ月でVTuber(アバター)数が1万5000人を突破するなど大きな反響を生んでいる。全ユーザーへの提供開始により、さらに利用者の伸びが加速すると予想される。

また、8月31日にupd8参加のバーチャルYouTuber「由縁ミナ」で外部3Dモデル(VRM)を用いたリアルタイムの試験配信を行った。新機能の感情表現を使い、由縁ミナが会話に合わせた表情や仕草をしたり、ゲームの生配信を行うなど視聴者とのリアルタイムでの双方向コミュニケーションを実現したという。 

Mirrativでは、 引き続き外部3Dモデル(VRM)の持ち込みについても推進し、VR機器が必須な形式と比較してカジュアルな形でのバーチャルキャラクターとファンのコミュニケーション機会を設けていく。例えばゲームキャラクターのVTuberとしての活動などを想定しているようだ。
 


 

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