
gumi、第1四半期はQonQで営業赤字幅拡大 新作開発費など先行投資で 続く第2四半期も赤字幅は拡大する見通し
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同社によると、『ファントム オブ キル(ファンキル)』や『誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)』、『クリスタル オブ リユニオン』など主力タイトルの売上が堅調に推移したものの、前期にリリースした新規タイトルの売上寄与は限定的だったことから売上高についてはQonQで同水準で着地した、としている。

営業損益については、新規タイトルへの開発投資を強化したことに伴い、売上原価が前四半期の43億4700万円から46億9200万円に増えた。特に人件費や外注費が増えたとのこと。ただ、大型プロモーションを控えたこともあって、広告宣伝費は同26.7%減の7億9400万円にとどまった。

第2四半期(8~10月)は、売上高61億円(QonQ1.4%増)、営業損益5億円の赤字、経常損益5億円の赤字と赤字幅拡大を見込む。開発費が増える見通し。新規タイトルの開発が進捗しており、外注費の増加が見込まれるという。また『ファンキル』や『タガタメ』の大型プロモーションや、新作のプロモーションも費用負担となる。

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企業情報(株式会社gumi)
会社名 | 株式会社gumi |
---|---|
URL | http://gu3.co.jp/ |
設立 | 2007年6月 |
代表者 | 國光宏尚 |
決算期 | 4月 |
直近業績 | 売上高259億円、営業利益16億円、経常利益17億円、最終利益13億円(2017年4月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 3903 |

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