クルーズ、特定子会社を通じてVCファンドのJapan Angel Fund 1号ファンドに出資

クルーズ<2138>は、9月25日、子会社Sevenwoods Investmentが特定子会社Sevenwoods Investment 1号投資事業有限責任組合（以下「Sevenwoods Investment 1号ファンド」）を通じ、VCファンドであるJapan Angel Fund 1号投資事業組合（以下「Japan Angel Fund 1号ファンド」）に出資することを発表した。2018年10月に初回出資が行われる予定で、以降はキャピタルコール方式に沿って順次出資が行われる予定。

出資の理由は、Japan Angel Fund 1号ファンドへの出資により、グループのさらなる収益の拡大を実現することができると判断したため。今後も投資事業をグループの新たな中核事業とすべく、Japan Angel Fund 1号ファンドを含む複数のVCファンド運営を積極的に推進していく予定だ。

なお、Sevenwoods Investment 1号ファンドによるJapan Angel Fund 1号ファンドへの出資が完了すると、Sevenwoods Investment 1号ファンドがJapan Angel Fund 1号ファンドに出資する額（上限3億円）がクルーズの資本金の100分の10以上に相当することから、Japan Angel Fund 1号ファンドはクルーズの特定子会社に該当することとなる。