セガゲームス、『バーチャレーシング』をNintendo Switchで配信決定！　初めてアーケード版を忠実に移植

セガゲームスは、Nintendo Switch用ソフトウェア『SEGA AGES バーチャレーシング』の配信を決定した。配信時期や価格などについては未定とのこと。

本作は、セガ初の本格的な3DCGボード「MODEL1」第1弾にして、 初のフルポリゴンドライブシミュレータとなる。「MODEL1」とは、数々のエンターテイメント・マシン開発で培われたノウハウを融合し、1秒間に18万ポリゴンの処理を可能としたセガオリジナルの3DCGボード。

究極のレーシングマシンを、リアルな感覚とともに自由に操ることが可能。3種類のコースからひとつを選び、 決められた周回を遂げればクリアとなる。コックピットから鳥瞰まで、 4つの視点をスムーズに切り替え可能な「バーチャルボタン」の実装、アーケードゲーム史上初の16:9ワイドモニタの採用（デラックスタイプ筐体）など、 先進的な設計が取り入れられていた。
 

同社によると、車体と同じく3DCGで描かれたピットクルーがこの後に作られる『バーチャファイター』の原点となったそうだ。過去にもメガドライブ、 スーパー32X、 セガサターン、 PlayStation2、フィーチャーフォンアプリなど、様々なプラットフォームに移植されてきたが、 アーケード版に忠実な移植を行うのは今回が初めてとなる。
 

 

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