『ロックマン』がハリウッドで実写映画化へ 20世紀フォックスから配給予定 プロデューサーにはマシ・オカ氏が担当に

カプコン<9697>は、10月4日、当社の人気コンテンツ『ロックマン』が、初めてハリウッドで実写映画化が決定したと発表した。

製作を決定した『MEGA MAN(仮称、ロックマンの海外名称)』は、20世紀フォックスから配給する予定という。制作は「猿の惑星」シリーズなどを手掛けたチャーニン・エンターテイメントが担当し、監督と脚本はアリエル・シュルマンとヘンリー・ジュースト、プロデューサーは「HEROES」での好演などで知られるマシ・オカ氏が務める。

映画では長年親しまれてきた『ロックマン』の世界観を踏襲した上で、ハリウッド作品としてのエンタテインメントや壮大な演出により、ゲームファンのみならずアクション映画ファンまで、幅広い世代が楽しめる作品を目指すという。

 

ハリウッド映画『MEGA MAN(仮称)』概要

1. タイトル名 MEGA MAN(仮称)
2. 配給会社 20世紀フォックス社
3. 公開予定日 未定
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役社長 最高執行責任者 (COO) 辻本 春弘
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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