
SKジャパン、第2四半期の営業益は212%増の4億4600万円と大幅増 「星のカービィ」や「忠犬もちしば」など定番キャラが好調

事業セグメント別の状況は以下のとおり。
<キャラクターエンタテインメント事業>
売上高23億9800万円(同59.8%増)、営業利益3億7900万円(同281.7%増)だった。商業施設での「クレーンゲーム」の好調さに支えられ、「星のカービィ」「シャクレルプラネット」「忠犬もちしば」等の定番キャラクターが引き続き好調に推移した。加えて積極的に新規キャラクター版権の取得とその商品化を行なった。
<キャラクター・ファンシー事業>
売上高9億7300万円(同3.4%増)、営業利益6600万円(同53.4%増)だった。一部の定番キャラクター商品についてはやや苦戦したが、自社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」に加え「星のカービィ」「ポケットモンスター」といったゲーム関連キャラクター商品とオリジナル商品であるバスボール(フィギュア入り入浴剤)が好調だった。
続く2019年2月通期は、売上高62億円(前期比15.1%増)、営業利益5億8000万円(同76.6%増)、経常利益5億8000万円(同74.9%増)、最終利益5億円(同0.1%減)を見込む。従来予想に比べて、売上高を5億5000万円、営業利益と経常利益を3億1000万円、最終利益を2億7000万円それぞれ引き上げた。

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