アニメ制作会社のdropが破産開始決定…東京商工リサーチ報道

本日(10月31日)付の東京商工リサーチの報道によれば、アニメ制作会社dropが10月26日、東京地裁から破産開始決定を受けたと報じている。8月に事業を停止していた。負債は現在調査中だという。

同社は、アニメーションを中心に映像作品の制作を手掛けていた。「グラマラスヒーローズ」や「クリオネの灯り」などのテレビアニメを制作したものの、売上は復調せず、人件費などが経営を圧迫し、債務超過に陥っていたとのこと。


【関連サイト】
(株)drop~「グラマラスヒーローズ」、「クリオネの灯り」等のアニメ作品を手掛けた~