テンセントは、11月5日、自社のゲームに対して年齢認証システムを導入、未成年者のプレイ時間に制限を設けると発表した。同システムを導入したゲームについてはユーザーIDを強制的に警察のデータベースと照会を行うことで、個人情報の有効性を確認する。対象となるタイトルは既に実施している『Honour of Kings』のほか9つのモバイルタイトルに導入するという。また2019年にはその他のPCゲームなども対象になる予定とのこと。なお、今回のシステムの導入すると、12歳以下は1日1時間(21時から朝8時まではアクセス禁止)、12歳以上の未成年は1日2時間のプレイ時間の制限を設けることになる。
同社は、未成年の健全な成長を社会とともに保護していくとコメントしている。
