Rovioの子会社Hatch、クラウドゲームサービス『HATCH』のベータ版の提供を終了 オフィシャル版の配信を開始へ


Rovioの子会社Hatchは、同社のクラウドゲームサービス『Hatch』のベータ版の提供を終了し、オフィシャル版の提供を北欧、英国、アイルランドで開始したと発表した。

現在提供しているサービスは無料で広告付きのものとなるが、2019年第一四半期には有料で広告のないHatch Premiumサービスのパイロット版を開始する予定だという。なお『Hatch』は、有料のサブスクリプションサービスで、セガやバンダイナムコエンターテインメントのほか多くのゲーム会社と提携し、100タイトル以上のゲームをプレイできるとのこと。

ダウンロードを必要としないためユーザーは端末の容量やアップデートなどを気にすることなくプレイが可能となる。そのため開発者にとっても、海賊版やハッキング対策としてのメリットもあるという。
 

なお同サービスは日本国内で配信を行なっていない。Hatch​のコミュニケーションディレクターJoseph氏によると、日本でもローンチ予定であるものの細かい日程はまだ決定していないそうだ。


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