セガトイズ、シニアと孫が一緒に学ぶ「シュミカツ!×セガトイズ プログラミング教室」を開催 プログラミング玩具「マジカル・ミー・パッド」を使用


セガトイズは、セガグループ初となるシニアと孫を対象にしたプログラミング教室「シュミカツ!×セガトイズ プログラミング教室」を、11月18日に大崎・セガサミーグループ本社にて開催した。

今回のプログラミング教室では、冒頭にセガトイズの最新プログラミング玩具『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ マジカル・ミー・パッド&専用ソフト マジカルキーボードセット』がシニアから孫に手渡され、タブレットトイとJIS標準配列に準拠した本格的なキーボードを箱から取り出す子どもたちから歓声が上がっていた。

子どもたちがタブレットトイの設定に取り掛かる間、ICT教育エバンジェリストの甲斐亮氏と相川いずみ氏が、これからさらに変貌するであろうIT社会を見据えた、プログラミング教育の意義や同教育を通して身につけられるスキルについて講演し、参加したシニアは熱心に耳を傾けていた。


▲プログラミングに真剣に取り組むシニアと孫

後半では、『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ マジカル・ミー・パッド&専用ソフト マジカルキーボードセット』に収録されたアプリを用い、シニアと孫が一緒になってゲーム作りを体験。

本アプリは通常はややこしく見えるプログラミングコードを飛行機やバネなどに置き換えた“ビジュアルプログラミング言語”を取り入れたわかりやすい仕様になっており、キャラクターをゴールに到達させるために、論理的に創意工夫することで、独自の正解ルートを作って楽しめる。

覚えが早い子どもがおじいさんを驚かせたり、プログラミングアプリに夢中になりすぎたおばあさんがゲームを完成させ、子どもを感心させたりと、微笑ましい雰囲気に包まれていた。

9歳と6歳の孫を連れてきた60代の祖母は「プログラミングと聞くと、自分の生活には全然関係ないと思っていたけど、実際に体験してみてそのイメージが変わりました」とコメントした。

60代の祖父と来場した7歳の男の子は「プログラムを作るのが楽しかった」と、いつも遊んでいるゲーム遊びとは違う楽しさを味わえたことを嬉しそうに述べていた。




会場はセガサミーグループ本社9階にある日本最大級の1,400平方メートル超の広さを誇るコワーキングスペース「TUNNEL TOKYO(トンネル東京)」での開催となり、新しいことへの挑戦、ゲームチェンジャーを目指す場への旅路をLEDにより表現する「ビッグゲートトンネル」など近未来を想像させる空間を舞台に、シニアと孫が一緒にプログラミングを体験して驚きや感動を共有し、楽しみながら学ぶセガグループらしいイベントとなった。

当日は、セガゲームスが運営するシニアの趣味活動を応援するウェブサイト『シュミカツ!』を通じて応募したシニアとその孫を含む11組45人が参加。また、首都圏を中心に、福岡県からの参加や、3世代揃って来場した家族もいた。なお、本イベントの様子は後日レポートとして、『シュミカツ!』内で公開を予定している。


(C)Disney (C)Disney/Pixar (C)Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A.Milne and E.H. Shepard.
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