【コロプラフェス2018】体験版からビシビシと伝わる王道ファンタジーJRPGらしさ全開の『Project Babel』…コロプラ注目の新作をいち早くプレイ！

コロプラ<3668>は、12月15日・16日、東京ビッグサイトにて「コロプラフェス2018」を開催中。同イベントでは、11月27日に発表されたスマートフォン向け新作RPG『Project Babel』ブースが出展されており、本作の体験版をいち早くプレイすることができる。



▲こちらが『Project Babel』の体験版をプレイできるブースの様子。

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本記事では、『Project Babel』ブースでプレイすることができた体験版の内容についてお届けする。…と、その前に、『Project Babel』の概要について軽くおさらいしておこう。

本作はシナリオに野島一成氏、サウンドに崎元仁氏など、日本を代表するさまざまな有名RPGを手掛けてきた著名クリエイター陣を起用した本格RPG。謎の塔がそびえ立つ世界を舞台に、少年ライと少女マイリージャ、世界の未来を賭けた2人の壮大な物語が描かれるという。

上記の概要だけでRPGファンならワクワクしてしまうが、果たして『Project Babel』はどのようなゲームなのか？

コロプラフェス2018で遊べる体験版は、感覚的に1プレイおよそ7分～10分程度。草木が生い茂ったフィールド（サイドビュー）を探索し、3人の町人を救い出すのが体験版でのミッションとなっている。ちなみに本作は、スマホ横持ちタイプだった。


▲水を汲みにいって魔物に襲われた町人を探して救い出すのが体験版でのミッション。


▲フィールドはサイドビューだが、このように奥行きもある。

キャラクターは画面をタッチした方向に移動するので、とりあえず町人を探すことに。しばしフィールドをウロウロしている、モンスターとエンカウントしてバトルに突入！

戦闘に参加できるパーティメンバーは4人で、1キャラずつ"攻撃"、"防御"、そして幾つかの"スキル"（スキルポイントを消費して使用）の中から行動を選択する。スキルの中には使用するとド派手なカットイン演出が見られるものもあった。

また、モンスターにダメージを与えやすくするブレイク状態や、動きを止めるダウン状態などの要素も確認することができた。敵との相性やどのスキルを使うかなど、考えながらバトルできるのが楽しい。


▲こちらが戦闘シーン。各キャラのアイコンをタッチし、行動を選択したら、攻撃開始！


▲強力なスキルを発動させるとご覧のようなカットインが！

本作はターン制のコマンドバトルなので、昔ながらのRPGが好きな人には相性が良いと思う。それから、戦闘スピードを倍速にすることもでき、サクサクプレイしたいという忙しい現代人にもうれしい機能も備わっている。

また、じっくり作戦を練って戦いたいという人のために、戦闘時に陣形を決めることができる。前衛に近接攻撃が得意なキャラ、後衛に遠距離攻撃に長けたキャラを配置するなどでき、何やら陣形によってパラメーターが上昇するなどの恩恵もあるようだ。


▲こちらが陣形の編成画面。各キャラをどこに配置するかで戦況は大きく変わりそうだ。

そうこうしているうちに、襲い来るモンスターを蹴散らしながら3人の町人の救出に成功。ミッション達成の報告を依頼主にすると、何やら不穏な空気が漂ってきた。出ました、ボスモンスター！　RPGのお約束！　デカい！　このボスを撃破することができれば体験版はクリア―となる。

今回、体験版ということで、フィールドを移動してバトルするというRPGの基本中の基本、『Project Babel』の魅力の一端に触れられた程度だったが、操作性やシステム面でストレスはなかった。個性的なキャラクターのデザインやサウンド、そして世界観と、システム以外の要素も、短いプレイ時間の中でもその魅力をしっかりと感じられた。

プレイしながら子どものころにワクワクしながら遊んでいた"古き良きJRPG"がスマホで正統進化を遂げる……『Project Babel』体験版に触れて、そう思った。配信前の『Project Babel』の内容が気になる人や、いち早く試遊してみたい人は、コロプラフェス2018に足を運んで実際にプレイしてほしい。

 

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