オルトプラス、社内仮想通貨サービス「コミュニティオ」事業を推進する子会社を2019年1月に設立へ 代表取締役にCTOの嶋田健作氏が就任

オルトプラス<3672>は、12月20日、社内仮想通貨サービス「コミュニティオ」事業の企画、開発、運営を目的とする子会社を2019年1月に設立することを発表した。新会社の名称は未定で、代表取締役にはオルトプラスの執行役員CTO開発部部長を務める嶋田健作氏が就任する。

「コミュニティオ」は、企業内における行動の価値算定を行う数値的なポイントに企業の独自名称をつけ、「社内仮想通貨」として発行できるサービス。「コミュニティオ」を導入した企業は、会社のミッション達成への貢献や規範的行動をとった社員への評価の一環として「社内仮想通貨」を付与することができるようになる。

現在、働き方改革による従業員満足度の向上という観点から問い合わせを集め、テスト導入も進んでいるという。さらに事業上の協業提案なども受けており、本事業の展開をより一層促進することを目的として今回の新子会社の設立決定に至ったとしている。

<新子会社概要>
株式会社オルトプラス
http://www.altplus.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社オルトプラス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役CEO 石井 武
決算期
9月
直近業績
売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3672
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