イー・ガーディアン、仮想通貨交換業登録コンサルティングサービスを開始 業務立ち上げの設計からサービスリリース後の運用まで可能に


イー・ガーディアン<6050>は、1月8日、金融庁への仮想通貨交換業者登録の際に必要な審査をサポートする新サービス「仮想通貨交換業登録コンサルティングサービス」を開始したと発表した。

本サービスは、仮想通貨の交換業を営む、もしくは営もうとしている企業全般を対象とし、KYC業務、コールセンター業務(電話、メール、チャット)、疑わしい取引の検知、不適正取引の検知、入出金処理業務などの人材提供や、セキュリティ規約、脆弱性診断、デバッグなどのシステムをメインに金融庁への登録審査における必要業務のコンサルティングを行うサービスとなる。

さらに申請前の業務立ち上げ段階の設計だけでなく、申請した質問表に基づき、KYC業務、コールセンター業務、事務業務の体制構築及び脆弱性診断やデバッグなど、サービスリリース後の運用が可能なことから、本サービスの提供を通し、仮想通貨市場の健全性や信頼性の向上に貢献していきたい、と説明している。



 
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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