トーセ<4728>は、1月10日、2019年8月期の第1四半期(9~11月)の連結決算を発表、売上高8億5200万円(前年同期比18.8%増)、営業損益5800万円の赤字(前年同期4700万円の赤字)、経常損益3500万円の赤字(同3600万円の赤字)、最終損益3400万円の赤字(同3800万円の赤字)となった。
セグメント別の業績は下記のとおり。
①デジタルエンタテインメント事業…売上高7億6800万円(前年同期比14.5%増)、営業損益2600万円の赤字(前年同期3600万円の赤字)
ゲームソフト関連の売上は、Nintendo Switch向けの開発売上が伸長した結果、前年同期比155.0%増となった。モバイルコンテンツ関連の売上は、複数のスマートフォン向けゲームにおいて運営業務を着実に遂行し、運営売上が伸長したものの、前年同四半期に比べて開発売上が減少したことにより、同20.4%の減収となった。
パチンコ・パチスロ関連の売上は、規制強化の影響により引き続き厳しい受注環境が続くことが予想される中、適切な人員配置を行うべく、ゲームソフト関連やモバイルコンテンツ関連に多くの開発人員を投入した結果、同25.1%減となった。
②その他事業…売上高8400万円(同81.5%増)、営業損失3100万円の赤字(前年同期1100万円の赤字)
子会社のフォネックス・コミュニケーションズにてコンサート事業を開始し、売上高が増加した一方でその費用が先行した。
なお、2019年8月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高53億2700万円(前期比17.9%増)、営業利益2億7100万円(同18.6%増)、経常利益3億3200万円(同24.2%増)、最終利益1億9200万円(同2.4%増)の見込み。
セグメント別の業績は下記のとおり。
①デジタルエンタテインメント事業…売上高7億6800万円(前年同期比14.5%増)、営業損益2600万円の赤字(前年同期3600万円の赤字)
ゲームソフト関連の売上は、Nintendo Switch向けの開発売上が伸長した結果、前年同期比155.0%増となった。モバイルコンテンツ関連の売上は、複数のスマートフォン向けゲームにおいて運営業務を着実に遂行し、運営売上が伸長したものの、前年同四半期に比べて開発売上が減少したことにより、同20.4%の減収となった。
パチンコ・パチスロ関連の売上は、規制強化の影響により引き続き厳しい受注環境が続くことが予想される中、適切な人員配置を行うべく、ゲームソフト関連やモバイルコンテンツ関連に多くの開発人員を投入した結果、同25.1%減となった。
②その他事業…売上高8400万円(同81.5%増)、営業損失3100万円の赤字(前年同期1100万円の赤字)
子会社のフォネックス・コミュニケーションズにてコンサート事業を開始し、売上高が増加した一方でその費用が先行した。
なお、2019年8月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高53億2700万円(前期比17.9%増)、営業利益2億7100万円(同18.6%増)、経常利益3億3200万円(同24.2%増)、最終利益1億9200万円(同2.4%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高56億6200万円、営業利益4億6900万円、経常利益5億500万円、最終利益3億1000万円(2022年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728