コトブキヤ、『ヘキサギア』より「ロード・インパルス」のキットブロックを2019年5月に発売



​コトブキヤ(壽屋)<7809>は、『ヘキサギア』より「ロード・インパルス」のキットブロックを2019年5月に発売する。


<プレスリリースより>


【機体解説】
ロード・インパルスはアースクライン・バイオメカニクスが開発した第三世代ヘキサギアである。レイブレード・インパルスの原型となった優秀な量産機で、同一のフレーム構成と装備品の大半が共通でありながらもこちらは汎用性に優れた機体となっている。

アースクライン・バイオメカニクスでは当初、ボルトレックスとロード・インパルスの2機種の開発・製造計画を立てていたが、SANATによるMSG掌握に続く混乱の中でボルトレックス製造を委託した工廠を失い、リバティー・アライアンス結成に伴う主力戦闘ヘキサギア調達計画にはロード・インパルス1機種で臨むことになった。

2機種運用を想定した片方が欠けたため同機の仕様には若干の見直しが入り、チェーンガンやオートマチックグレネードランチャーの大型弾倉、後述するトリックブレードなどが追加された。機体前部左右側面に装備した可動式のスラスターは走行時の加速ではなく跳躍中の瞬間的な姿勢制御に用いられる。

機体後部には「トリックブレード」と呼ばれる長大な多関節型作業肢を持つ。更に火器やブレード状の打突器を自在に把持して使用する。堅実な機械部品で構成されたこの装備はゾアテックスによって制御されることで強靭さとしなやかさを兼ね備えた動作を行い、ボルトレックスのテイルブレードよりも多用途性で上回る。本武装は総重量の増加に伴い機体の機動力低下、機体サイズの大型化を余儀なくされたため派生機である「レイブレード・インパルス」では標準武装としての採用を見送られている。


【商品仕様】
■特徴的な尾部「トリックブレードは」上下左右にフレキシブルに可動する機構を持ち、獣型メカらしいポージングをお楽しみいただけます。また先端のツメを開閉させて小型のウェポンなどを保持することができます。各節はφ3mm軸で繋がっており、複数使用することで無限連結することも可能です。
■スティック状の拡張パーツを保持する口部マウンター「ハウンドバイト」は上下に開閉が可能、専用パーツの代わりに別売りのウェポンユニット06 サムライマスターソードなど幅広いアイテムを保持することができます。
■チェーンガンやオートマチックグレネードランチャーの弾倉は取り外して別売りの「レイブレード・インパルス」にもご使用いただけます。
■前足後方に取り付けられた「ストライクエッジ」は二段階伸縮機構を持っており使用時、非使用時を差し替えなしでお楽しみいただけます。また取り付けにはφ3mm軸を使用しているのでフレームアームズなどにもお使いいただけます。
■チェーンガンは付属パーツを取り付けることでガバナー用の武器としてもお使いいただけます。またチェーンガン用付属パーツは可動し仰角をつけることが可能です。
■腰の接続ジョイントや後足の関節パーツなど一部新規設計したパーツを使い、ベース機体である「レイブレード・インパルス」より可動ギミックがアップしています。新規設計のパーツはもちろん別売りの「レイブレード・インパルス」にもご使用いただけます。
■格闘形態「ゾアテックスモード」から走行形態「ビークルモード」にシステムコンバートが可能です。

 


<商品概要>
【商品名】ロード・インパルス
【サイズ】全長約430mm
【付属品】
■ロード・インパルス本体×1、■チェーンガン用拡張パーツ×1
■3mmジョイント×4、■アーカイブカード×1
【価格】5,200円 (税抜)
【発売日】2019年05月


 

製品詳細




(C) KOTOBUKIYA
株式会社壽屋(コトブキヤ)
https://company.kotobukiya.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社壽屋(コトブキヤ)
設立
1953年1月
代表者
代表取締役社長 清水 一行
決算期
6月
直近業績
売上高142億9200万円、営業利益23億3700万円、経常利益23億3200万円、最終利益16億2100万円(2022年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
7809
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