PayPay、クレカ不正利用への対応強化のため本人認証サービス(3Dセキュア)を導入

PayPayは、スマホ決済サービス「PayPay」でセキュリティ対応を強化するため、本人認証サービス(3Dセキュア)に対応したことを昨日(1月21日)、明らかにした。

本人認証サービス(3Dセキュア)とは、事前にクレジットカード会社に登録したパスワードを入力することで本人認証を行い、不正利用やなりすましを防ぐ仕組み。

クレジットカードの不正利用対策として、「クレジットカード情報の入力回数の制限」や「クレジットカード利用時の上限金額の設定)」などを実施してきた。

なお、本人認証は一度完了すれば、決済の度に「パスワード」を入力する必要はないという。

また、これに伴い、本人認証後は、「PayPay」でのクレジットカード利用上限額が25万円(過去30日間)に引き上げられるとのこと。