【ゲーム株概況(1/21)】コトブキヤが続伸…一時1840円まで上昇 スクエニHDやグリーなどがしっかり Aimingは利益確定の売り物に押される
1月21日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比53.26円高の2万719.33円で取引を終えた。前週末に引き続き米中の貿易摩擦の緩和への期待感から朝方から買いが先行した。ただ、日本時間今晩の米国市場がキング牧師記念日で休場ということもあり、エネルギーに欠け、一巡後は上げ幅を縮小した。そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にやや軟調な銘柄が目立つ中で、スクウェア・エニックスHD<9684>やグリー<3632>、日本一ソフトウェア<3851>などがしっかり。
ほか、周辺株では、壽屋（コトブキヤ）<7809>が前週末のストップ高に続き、この日も一時1840円まで買われるなど強さを見せた。
半面、Aiming<3911>が利益確定の売り物に押され、エクストリーム<6033>やLINE<3938>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、マイネット<3928>などの下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社壽屋（コトブキヤ）
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 清水 一行
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高142億9200万円、営業利益23億3700万円、経常利益23億3200万円、最終利益16億2100万円（2022年6月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 7809