AWA、初の大型アップデートを実施…全システム・UIを刷新!



AWAは、サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」の大型アップデートを1月25日に実施した。ユーザーと音楽の出会いの促進を目的としたものになるという。

2015年5月のサービス提供開始から約4年間、様々な機能開発・追加をしてきたが、多機能になると同時に、アプリ内の構造の煩雑化も検されることから、“ユーザーが考えることなく、好きな音楽に出会える環境"を創るために、これまでの全機能を再設計し直したという。

また、すでに「AWA」利用者が違和感を持たないよう、アプリ全体の構造はそのままに、誰もがスムーズに使いこなせる設計を目指した、としている。また誰もが馴染みやすく、音楽の世界に没頭できる世界観を実現するために、UIデザインも刷新したそうだ。


1.リニューアル:4つのメインページ
好きな音楽とスムーズに出会える場所を目指し、メインページをアップデートいたしました。あらゆる視点から「音楽との出会い」をサポートする。
 
①DISCOVERY (ディスカバリー):好みを分析して、一人ひとりにおすすめの音楽を表示


②FOCUS (フォーカス):エディターが厳選した、"いま聴くべき音楽"


③TREND (トレンド):みんなが聴いている最新トレンドをいち早くチェック


④GENRE / MOOD (ジャンル/ムード) :ジャンルや気分、シチュエーションにあった音楽を検索



2. 新機能:パーソナライズプレイリスト
ユーザーのこれまでの視聴傾向を分析し、最近出会っていないおすすめの楽曲をあつめたプレイリストをお届けする。このプレイリストはAWAを使えば使うほど更新されていき、日々の新しい音楽との出会いをサポートする。




3. 新機能:タグ
自分のプレイリストに自由にタグを付けることができる。決められた言葉や定型文ではなく、身近な言葉やオリジナルな言葉で、自分の思いをタグで表現することが可能。またプレイリストに付けられたタグや話題になっているタグから、音楽探索することもでき、より手軽に自由に音楽を楽しむことができる。ユーザーの感性が、あらゆるキーワードでプレイリストに紐付くことで、これまでにない新たな音楽との出会いを提供する。




4. 新機能:楽曲クレジット
新たに楽曲クレジット表示を追加した。アーティスト名や楽曲タイトルだけでなく、作詞家、作曲家、編曲家、提供元レーベル・音楽出版社など、楽曲に関する情報を表示する。今後も「AWA」は、新しい音楽との「出会い」と「再会」を快適に楽しめるようなサービスを追求し、機能や楽曲の拡充を行うとともに日本の音楽業界全体の活性化を目指す。