イマジニア、3Qは売上高10.3％増、営業益0.8％増に　コンテンツ事業でNintendo Switch向けタイトルを相次ぎ投入

イマジニア<4644>は、1月31日、2019年3月期の第3四半期累計（4～12月）の連結決算を発表、売上高38億4500万円（前年同期比10.3％増）、営業利益5億2000万円（同0.8％増）、経常利益5億9600万円（同19.4％減）、最終利益4億円（同5.3％増）となった。
 
各セグメントごとの状況は以下のとおり。

①コンテンツ事業…売上高38億4300万円（前年同期比10.3％増）、セグメント利益7億8100万円（同1.3％増）
主力とする「スゴ得コンテンツ」「auスマートパス」など向けコンテンツ提供するキャリア主導サービスに加えて、スマートフォンおよびNintendo Switch向けのゲームコンテンツビジネスに注力しており、Nintendo Switch向け新作タイトルとして、2018年12月に『LITTLE FRIENDS -DOGS&CATS-』を発売し、2018年年末から2019年の初頭にかけて『Fit Boxing』の世界同時での発売を行った。

②再生可能エネルギー事業…売上高141万円（同9.3％減）、セグメント損益4300万円の赤字（前年同期5200万円の赤字）
中長期的な発電量の増加を目指し、水圧管路を利用した100kW以上の発電設備設置の新規立地開拓に取り組んだ。

なお、2019年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高53億5000万円（前期比17.1％増）、営業利益6億5000万円（同2.3％増）、経常利益7億4000万円（同13.7％減）、最終利益5億円（同0.7％増）の見込み。