AppBank、18年12月期は減収・赤字幅縮小

AppBank<6177>は、2018年12月期の連結決算を発表し、売上高14億2300万円(前の期比22.2%減)、営業損益2億1300万円の赤字(前の期実績2億6900万円の赤字)、経常損益2億1600万円の赤字(同2億7500万円の赤字)、最終損益2億5000万円の赤字(同4億5900万円の赤字)と減収・赤字幅縮小となった。

メディア事業とストア事業の売上が落ち込んだものの、ストア事業におけるコスト管理の強化、新規開発費用の抑制などを行ってことで赤字幅が縮小した。セグメント別の状況は業績は以下のとおり。

・メディア事業…売上高5億4900万円(同35.4%減)、セグメント損益1億8800万円の赤字(同2億1400万円の赤字)
・ストア事業…売上高8億9600万円(同11.2%減)、セグメント損益2700万円の赤字(同6600万円の赤字)

2019年12月期は、売上高15億2300万円(前期比7.0%増)、営業損益1億1700万円の赤字、経常損益1億2100万円の赤字、最終損益1億2400万円の赤字を見込む。