【ゲーム株概況(3/6)】サイバーエージェントが大幅続伸 『ドッカンバトル』が首位獲得でアカツキも買われる 日本一ソフトは4日続伸

3月6日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比129.47円安の2万1596.81円で取引を終えた。引き続き中国の2019年の経済成長率目標が引き下げが嫌気されたほか、前日の米国市場の軟調な推移もあって、朝方から売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が大幅続伸したほか、マイネット<3928>やサイバーステップ<3810>、アカツキ<3932>などが買われた。アカツキは、この日6日付のApp Store売上ランキングで『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が首位を獲得したことも株価を刺激する格好になったようだ。

ほか、アエリア<3758>やエイチーム<3662>も高く、日本一ソフトウェア<3851>は4日続伸となった。

半面、ガーラ<4777>が反落し、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>などがさえない。


■関連銘柄
株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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