【ゲーム株概況(3/7)】明日3Q決算発表のgumiが警戒感から売られる 任天堂はVRに参入発表もさえない アクセルマークが安値を更新

3月7日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落となり、前日比140.80円安の2万1456.01円で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られたことを嫌気し、国内市場も半導体関連株などの売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体にさえない動きが目立つ中で、サイバーエージェント<4751>が小幅ながら続伸し、日本ソフト<3851>やイグニス<3689>などもしっかり。

半面、明日3月8日に第3四半期決算を発表予定のgumi<3903>が発表内容への警戒感から売られ、ガーラ<4777>やカヤック<3904>、アエリア<3758>、エディア<3935>などの下げもきつい。

任天堂<7974>は、『Nintendo Labo』シリーズの新作『Nintendo Labo: VR Kit(ニンテンドー ラボ VRキット)』を4月12日に発売することを発表しものの、さえない動きとなった。

アクセルマーク<3624>は一時543円まで売られ、昨年来安値を更新した。


■関連銘柄
株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
企業データを見る