アカツキ、非開示としていた19年3月期通期の連結業績予想を発表…25%増収、23%営業増益の見込みに 減損と有価証券評価損で13億円の特損計上

アカツキ<3932>は、3月14日、これまで非開示としていた2019年3月期通期の連結業績予想を発表した。2019年3月期は、売上高275億円(前期比25.4%増)、営業利益130億円(同23.4%増)、経常利益129億円(同23.2%増)、最終利益70億円(同15.1%増)の見込みとしている。

連結売上高は、モバイルゲーム事業において、既存タイトルの堅実な運用と今期にリリースした新作が好調に推移したことにより、大幅な増収となる見込み。また、営業利益と経常利益は、新作開発の強化やライブエクスペリエンス事業への投資などを実施したものの、大幅な増益を確保した。

なお、最終利益については、回収可能価額を保守的に見込んだことによる関係会社に係るのれん及び有形固定資産を対象とした減損損失と、保有投資有価証券についての評価損を特別損失として13億5500万円計上している。
 
株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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