シティコネクション、コンテンツ開発・SES事業を行うゼロディブを買収 東京の開発事業とパブリッシング事業をシティコネクションと統合へ



ダブルエルのグループ会社で、ゲームの開発・発売を行うシティコネクションは、本日(3月29日)、コンテンツ開発・SES事業を行うゼロディブの全株式を取得し、 完全子会社化したと発表した。かつてはガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の子会社だったが、昨年3月、オークファン<3674>の子会社となっていた。

ゼロディブは、 アーケードゲームメーカー「彩京」の元スタッフであった原神敬幸が創業し、 東京・福島・宮城に拠点を持つ企業。 開発会社として多くのパブリッシャーへのタイトル供給、 そしてシステムエンジニアリングサービス事業を行っている。 また「Nintendo Switch」向けダウンロードタイトルとして、 「彩京」コンテンツ12タイトルを配信中。

今回の子会社化に伴い、ゼロディブ代表の原神敬幸氏がシティコネクション執行役員に就任し、 東京の開発事業及びパブリッシング事業をシティコネクションに統合するとのこと。