ビーマップ、2019年3月期の営業利益想を3000万円から6000万円に上方修正…無線LAN関連事業が予想上回る

ビーマップ<4316>は、4月18日、2019年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高14億8000万円(前回予想13億円)、営業利益6000万円(同3000万円)、経常利益6000万円(同3000万円)、最終利益3000万円(同2000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が13.8%増、営業利益と経常利益がそれぞれ100.0%増、最終利益が50.0%増となる。

 


同社では、無線LANホットスポットにおけるコンテンツ配信インフラを開発・提供するサービスや業務用パッケージを手がける「ワイヤレス・イノベーション事業分野」を中心に売上が伸長し、前回予想を上回る見込みになった、としている。営業利益については、販売費及び一般管理費が増加する見通しであるものの、外注費等の縮小により、売上総利益が改善する見込みであることから、前回予想を上回る。