バンナム、『テイルズ オブ』シリーズが全世界累計販売本数2000万本を突破 近年は海外販売本数の比率が約7割に達する


バンダイナムコエンターテインメントは、5月8日、家庭用ゲームソフト『テイルズ オブ』シリーズの累計販売本数(※1)が2000万本を突破したことを発表。これに伴い、5月8日から、全世界で2000万本突破を記念したダウンロード版の期間限定セールを実施することを発表した。

<以下、プレスリリース>

■『テイルズ オブ』シリーズの魅力
『テイルズ オブ』シリーズは1995年の第1作を皮切りに、これまで100を超える国や地域で販売をしている日本発のロールプレイングゲームです。タイトルごとに込められた強いメッセージ、感情移入できる魅力的なキャラクター、ロールプレイングゲームでありながらも本格的なアクションバトルが、10代から30代の男女を中心とした幅広い層のお客様に20年以上にわたって支持されています。

また、家庭用ゲームソフトにとどまらず、スマートフォン向けアプリケーションの配信、舞台やオーケストラの公演、旅行ツアーの実施、グッズ展開など多岐にわたる取り組みを行いファン層を拡大、当社を代表するIP(知的財産)の一つとなっています。

■海外に向けたさまざまな取り組みを行い、ワールドワイドでの盛り上がりを実現
近年では、国内のみならず、海外での販売を大きく伸ばしています。特に2015年以降においては海外販売本数の比率は約7割へと上昇しています。エリアごとの内訳は、「日本を含むアジア」「北中南米」「欧州・豪州」で、1対1対1と、幅広い国や地域のお客様に遊んでいただいています。

これは、2015年以降に11言語(※2)へのローカライズを実施したこと、パッケージ販売やダウンロード販売に加えてPCゲームプラットフォーム「STEAM(R)」向けにも配信を開始したことで、本シリーズの魅力が国内はもとより海外、特に欧米エリアのお客様に伝わり、ファン層を飛躍的に拡大したことによります。

また、2019年1月11日に発売したシリーズ最新作「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」ではシリーズで初めて全地域同時発売を実現。ワールドワイド全体での盛り上がりがさらに加速し、今回の2,000万本突破に至りました。

※1:ダウンロード版および PC ゲームプラットフォーム「STEAM」からのダウンロードを含む
※2:日本語、英語、ブラジル・ポルトガル語、ニュートラル・スパニッシュ、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、繁体中文、韓国語


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株式会社バンダイナムコエンターテインメント
https://www.bandainamcoent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
設立
1955年6月
代表者
代表取締役社長 宇田川 南欧
決算期
3月
直近業績
売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
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