Anique、ブロックチェーンを活用したアニメやゲームなどのアートワークを売買するサービスを開始…第1弾は『進撃の巨人』に



Aniqueは、アニメやマンガ、ゲームなどのコンテンツのアートワークを、世界に一つだけの自分だけのコレクションとして所有・売買できる、ブロックチェーン技術を活用した新サービス「Anique(アニーク)」を開始する。第1弾として、世界中で人気のアニメ『進撃の巨人』のアートワーク26点のデジタル所有権を抽選で販売する。

「Anique」は、NFT(Non-Fungible Token)というブロックチェーン技術を活用することで、世界に一つだけの特典をユーザーに付与するサービス。今回のデジタル所有権を獲得した人には3つの特典を用意しているとのこと。

①作品のオーナーとしてブロックチェーン上に所有の履歴を刻めること
②アートワークと同じ絵を額装セル画として実際に所有できること
③アートワークをプラットフォーム上で世界中の人と売買できること

また、売買金額の一部は製作者に還元される。

取り扱うコンテンツは、日本のアニメやマンガ、ゲームを中心としたアートワークで、現在人気を博しているコンテンツだけでなく、すでに放送や販売が終了した“眠っている資産”も対象としているという。

Aniqueは、世界における日本のコンテンツの流通力の向上と、創り手への新しい収益源の創出を目的としており、新時代のコンテンツビジネスの形を目指す、としている。


▼第 1 弾『進撃の巨人』 
受付期間: 2019 年 5 月 8 日(水)10:00~2019 年 5 月 20 日(月)12:00(日本時間)
当選発表: 2019 年 5 月 27 日(月)以降 ※当選者のみにメールで連絡。
販売価格: デジタル所有権 10,000 円(税別)
デジタル所有権+額装セル画 60,000 円(税別、配送費別途)



©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会