PayPay、ソフトバンクグループから460億円の出資受ける グループの決済プラットフォームの中核企業として展開

ソフトバンク<9434>とヤフー<4689>の共同出資会社であるPayPayは、第三者割当増資を行い、2019年5月以降に、ソフトバンクグループ<9984>から460億円の出資を受け入れることを決定した。今回の増資により、PayPayの資本金は920億円(資本準備金を含む)となる。

PayPayは、ソフトバンクのグループ企業の中で「決済プラットフォーム」の中核を担う企業として、あらゆる小売店やサービス事業者、ユーザーにスマホ決済の利便性を提供し、日本全国どこでもキャッシュレスで買い物ができる世界を目指す、としている。