バンナムHDの2019年3月期のIP別売上高、『ドラゴンボール』が1290億円突破 四半期でも過去最高更新 『ドッカンバトル』や『レジェンズ』、玩具好調

バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(5月9日)、2019年3月通期におけるIP別売上高を発表した。グループ全体のIP別売上高をみると、『ドラゴンボール』が前の期比31.7%増の1290億円と大きく伸び、過去最高を更新した。同社のIP別売上高でも他のコンテンツを引き離しての首位となった。さらに1~3月でも売上高が382億円と四半期ベースでも過去最高を更新した。

 

 

スマートフォンゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ドラゴンボールレジェンズ』などスマートフォンゲーム関連の売上が好調だったことに加えて、国内外における「ドラゴンボール」シリーズのカード関連商品などが寄与したものとみられる。ゲームだけでなく、玩具も貢献した。国内のトイホビーの売上高は43.6%増の204億円と好調だった。

 


このほか、『仮面ライダー』や『NARUTO』、『プリキュア』、『ウルトラマン』、『ワンピース』などが売上を伸ばしたほか、『スーパー戦隊』と『アイカツ』が数字を落とした。
株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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