東映、19年3月期の営業利益を172億円から229億円に大幅上方修正…「ドラゴンボール」の映画とゲームアプリ貢献 「翔んで埼玉」大ヒット

東映<9605>は、本日(5月14日)、2019年3月期の連結業績を上方修正し、売上高1370億円(前回予想1218億円)、営業利益229億円(同172億円)、経常利益259億円(同197億円)、最終利益108億円(同88億円)とした。

前回発表予想と比較すると、売上高が12.5%増、営業利益が33.1%増、経常利益が31.5%増、最終利益が22.7%増となる。

 


同社では、劇場用映画「ドラゴンボール超 ブロリー」「翔んで埼玉」が大ヒットしたのに加え、アニメ関連で、国内外において「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売が好稼働で推移したため、と説明している。
東映株式会社
https://www.toei.co.jp/

会社情報

会社名
東映株式会社
設立
1949年10月
代表者
代表取締役会長 多田 憲之/代表取締役社長 吉村 文雄
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
9605
企業データを見る
東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高874億5700万円、営業利益286億6900万円、経常利益297億9100万円、最終利益209億円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
企業データを見る