ザッパラスの第1四半期決算が発表されました。
ザッパラス<3370>の第1四半期（5-7月期）の連結業績は、売上高28億5500万円（前年同期比2.4％増）、経常利益7億9800万円（同4.6％増）、四半期純利益4億7200万円（同5.5％増）となりました。
同社では、携帯電話向け公式コンテンツ8サイト、ＰＣコンテンツで29サイトの新規投入を行い、月額課金会員数は223万人になったことが奏功した模様です。新規サイトの投入による集客力の向上及び広告出稿の最適化に取り組んでいたようです。コマース事業については、明記されていませんが、増収減益となったようです。
4月通期は、売上高112億3000万円（前期比00.0％増）、経常利益30億3000万円（同0.4％減）、当期純利益17億9000万円（同16.8％増）を見込んでいます。
ザッパラスの第1四半期決算短信
【コメント】
ザッパラス社は、モバイル用の占いコンテンツやデコメで有名な会社ですが、近年、iPhoneアプリやソーシャルアプリにも進出しています。あくまで直観ですが、占いコンテンツは、iPhoneやアンドロイド、ソーシャルアプリとも非常に相性が良いでしょうし、ゲーム化等もできるはす。その意味で、中期的に大活躍するかもしれませんね。
