9月15日付の新聞記事

  「アミューズメントマシンショー」が終わり、「東京ゲームショウ」の開催が近づいてまいりました。

 新聞紙面でも、ゲーム関係の話題が増えてきましたね。

■KLab、ソーシャルゲーム向けアバター画像合成技術の提供開始

 9月15日付の日経産業新聞は、KLabがソーシャルアプリ向けサービスの一環として画像合成技術「KGD」の提供を開始したと報じています。報道によれば、ソーシャルゲームで、アバターのアイテム利用が多いことに対応したもので、利用アクセスが集中しても負荷を低減できるそうです。

■業務用ゲーム各社、3Dやネット連動ゲーム開発に軸足 

 9月15日付の日経産業新聞は、業務用ゲーム機各社が3D映像やインターネットを活用した新機種の開発に軸足を移している、と報じています。家庭用にはない大画面の3D映像を楽しめたり、ネット回線を使って離れた店舗の利用者と対戦したりできる機種も登場しており、アミューズメント施設への来場者が減る中、新たなユーザーの取り込みを狙うそうです。

 先日開催された「アミューズメントマシンショー」では、バンダイナムコゲームスの3Dゲーム「デッドストームパイレーツ」、コナミデジタルエンタテインメント「ロードファイターズ」「メタルギアソリッド」、セガはネットワーク対戦カードゲーム「戦国大戦」を展示していたとのこと。

■CCC、「DS」向け独自コンテンツ配信

 9月15日付の日経新聞は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が「TSUTAYA」店内で、「ニンテンドーDS」向けにゲームの人気キャラクターや割引クーポンなど独自コンテンツの配信に乗り出すと報じています。まず10月1日から46店で開始し、ゲームソフトを販売する全約500店に広げるとのこと。第一弾は、レベルファイブのサッカーゲーム「イナズマイレブン3」のキャラクターを日替わりで配信し、一定数を集めるとステッカーなどの特典が受け取れるスタンプラリーを実施するそうです。

■バンダイナムコ、「AKB48」を題材にした恋愛ゲームを発売

 9月15日付の日経産業新聞は、バンダイナムコゲームスが12月23日に人気アイドルグループ「AKB48」を登場させたゲーム「AKB1/48 アイドルと恋したら...」(PSP向け)を発売すると報じています。報道によれば、メンバーの実際の写真や告白シーンの動画を収録、場面に応じて語りかけてくる仕掛けが盛り込まれており、47人のメンバーの誘いを断り、1人を選ぶという究極の恋愛を楽しめる内容にするとのこと。