【ゲーム株概況(5/27)】四季報速報による好業績観測のアカツキがしっかり ドリコムや日本一ソフトが買われる マイネットは6日続落

5月27日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比65.36円高の2万1182.58円で取引を終えた。前週末の米国市場上昇の流れを受け、朝方から買いが先行したものの、日米首脳会談の結果待ちや、日本時間今晩の米国市場が休場であることから買い一巡後は市場のエネルギーに欠ける展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>や日本一ソフト<3851>が買われた。また、四季報速報で2020年3月期も増収増益の見込みと取り上げられたアカツキ<3932>もしっかり。

ほか、イグニス<3689>やエイチーム<3662>なども堅調な動きとなった。

半面、KLab<3656>が反落し、マイネット<3928>は6日続落で年初来安値を更新した。

主力株では、ガンホー<3765>とサイバーエージェント<4751>がさえない。


■関連銘柄
株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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