【速報1】Google、クラウドゲームサービス『Stadia』を11月よりアメリカやイギリス、フランスなど14カ国で開始! 日本は含まれず



Googleは、この日(6月7日)、クラウドゲームサービス『Stadia』について、2019年11月より、ベルギー、フィンランド、イタリア、オランダ、カナダ、ノルウェー、デンマーク、スペイン、フランス、スウェーデン、ドイツ、イギリス、アイルランド、アメリカの14カ国でスタートすることを明らかにした。残念ながら日本は初期ローンチの対象国となっていない。2020年にはさらに配信国を増やすという。
 


サービスは、グーグルのデータセンターをプラットフォームとして接続することで、回線速度が10Mbpsでも720pステレオ、20Mbpsでは1080p HDR 60fps 5.1chサラウンド、35Mbpsでは4K HDR 60fps 5.1chサウンドでプレイできるようにする。ただし、4K HDR 60fpsでのプレイには「Stadia Pro subscription」に加入する必要があり、利用料金は月額9.99ドルとなる。

「Stadia Pro subscription」については、ゲームあそび放題のサービスも提供される。したがって、これに加入していない場合は都度、ゲーム単体を購入する必要があるようだ。





デバイスは、Chromecastを接続したテレビのほか、クロームのブラウザが利用できるパソコンやタブレットデバイス、スマートフォンで利用できるという。ただし、スマートフォンについては、当初はPixel 3/3aのみに限定するとのこと。

なお、ストリーミングデバイス「Chromecast Ultra」とコントローラー「Night Blue Stadia Controler」、3ヶ月分の利用権などをセットにした「the Stadia Founder's Edition」を発売すると発表した。330ドル相当のセットが129ドルで購入できる。発表と同時に、予約受付を開始した。
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