【ゲーム株概況(6/11)】岡三証券が目標株価引き上げのサイバーエージェントが買われる スクエニHDは新作発表相次ぐも目先材料出尽くしに
6月11日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比69.86円高の2万1204.28円で取引を終えた。朝方は売りが先行したものの、中国・上海市場などアジア市場の堅調な推移を受けて、売り一巡後はじり高の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やenish<3667>、サイバーエージェント<4751>などが買われた。サイバーエージェントは、岡三証券が目標株価を3800円から4200円に引き上げたことなどが評価材料となっているようだ。
ほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やモブキャストHD<3664>も高く、ユークス<4334>も続伸した。
半面、gumi<3903>が反落し、アカツキ<3932>やオルトプラス<3672>なども売られた。
スクウェア・エニックスHD<9684>は、「E3 2019」に先駆け、国内市場向けタイトルの発表が相次いだものの、これで目先の材料が出尽くしたとの見方が優勢となり、軟調な推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やenish<3667>、サイバーエージェント<4751>などが買われた。サイバーエージェントは、岡三証券が目標株価を3800円から4200円に引き上げたことなどが評価材料となっているようだ。
ほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やモブキャストHD<3664>も高く、ユークス<4334>も続伸した。
半面、gumi<3903>が反落し、アカツキ<3932>やオルトプラス<3672>なども売られた。
スクウェア・エニックスHD<9684>は、「E3 2019」に先駆け、国内市場向けタイトルの発表が相次いだものの、これで目先の材料が出尽くしたとの見方が優勢となり、軟調な推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751