【おもちゃショー2018】タカラトミーは『フォートナイト』のフィギュアを展示 アクロバティックラジコン「ギガストリーム」も人気



タカラトミー<7867>は、2019年6月13日より開幕した「東京おもちゃショー2019」にブースを出展した。同社は今回、PCやコンシューマ、スマートフォンで人気を博す『フォートナイト』のフィギュアを大々的に展開。ゲーム内に登場するスキンを約10センチのボディで再現したリアルアクションフィギュアや、約6センチのミニサイズで立体化したコレクションミニフィギュア、さらに宝箱をモチーフにしたアイテムも登場し、会場を賑わせていた。







おなじみの「ゾイド」シリーズはジオラマとともに迫力のあるラインナップを出展。発売20周年を迎えた「ベイブレード」はこの夏発売の新商品に加え、ベイの動きに合わせたエフェクト演出が楽しめる筐体も参考出展されていた。そのほか、来場者の注目を集めていたのがアクロバティックラジコンの「ギガストリーム」。2019年秋発売予定の同商品は、全長約55㎜、重さ約20gという小さなボディながら、最高速度は時速25kmに達するという。会場では特設のステージが設けられ、ジャンプやスピン、さらには壁を登ったりと派手なアクションで会場を沸かせていた。

女児向けの玩具としては、やはり「リカちゃん人形」が目立つ。2020年の東京オリンピックに合わせて、オリンピックエンブレムをあしらった浴衣姿のリカちゃん、回転寿司をモチーフにした関連商品も見受けられた。






テレビ番組から人気に火がついた「チコちゃん」のボイスチェンジャーも登場。こちらは自分の声をチコちゃん風に変化させるだけでなく、トリガーを引くとスピーカーに付いたチコちゃんの表情も変わるという商品だ。ちなみにタカラトミーに限らず、チコちゃんの関連商品は会場内で度々見ることができ、その熱気の高さを実感できた。





 

公式サイト

株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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