アクセル子会社で寺⽥健彦氏率いるax、ミドルウェア・AI事業強化のためbitcraftを買収　グローバルな事業展開も加速へ

アクセル<6730>は、本日（6月25日）、子会社で元シリコンスタジオ社長の寺⽥健彦氏率いるaxがbitcraftの全株式（600株）を取得し、完全子会社化したことを明らかにした。bitcraftは、アクセルにとっての孫会社となる。取得価額については非開示となっている。7月1日付で株式を取得する予定だ。

今回買収するbitcraftは、構成メンバーの⾼い技術⽔準に加えて、メンバー全員が⽇本語を⺟国語としない⼈材で構成されており、先端テクノロジー企業としてグローバルな活躍を⽬指す同社として、グローバルな事業展開への貢献も期待しているという。

axは、ミドルウェア、AI事業を中核として、事業規模の早期拡⼤を⽬指している。このためには、AI技術者などの積極的な採⽤が必須であることに加え、国や⾔語の壁を越えるグローバルな⼈材の獲得が重要な課題になるものと認識していたことが背景にある。