【Gzブレイン調査】2019年夏アニメ視聴意向、『ダンまちII』が1位に 女性ランキングでは「あんスタ」が3位に



Gzブレインは、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス『eb-i Xpress』で、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象とした、2019年7月に放送開始が予定されている夏アニメ番組の視聴意向の調査を行い、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』が1位だったことを明らかにした。

調査結果は以下のとおり。


【 2019年放送 夏アニメ番組の視聴意向 総合ランキングTOP20 】
※2019年夏に開始する各アニメ番組の中から、“視聴したい”と選択した作品を集計。
1位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
2位:からかい上手の高木さん2
3位:とある科学の一方通行
4位:ロード・エルメロイII世の事件簿
5位:かつて神だった獣たちへ
6位:うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
7位:異世界チート魔術師
8位:通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
9位:女子高生の無駄づかい
10位:ヴィンランド・サガ
11位:炎炎ノ消防隊
12位:可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
13位:ありふれた職業で世界最強
13位:戦姫絶唱シンフォギアXV
15位:Dr.STONE
16位:闇芝居7期
17位:彼方のアストラ
18位:手品先輩
19位:荒ぶる季節の乙女どもよ。
20位:ソウナンですか?
(単位:人 n=10437 集計期間:2019年6月3日~6月4日/出典:eb-i Xpress)


●2019年夏アニメで最も視聴したい番組は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」!
今回の調査で最も視聴意向が高かった夏アニメ番組は、同名のライトノベル作品を原作とした「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」となった。テレビアニメとしては2015年4月に第1期、2017年4月に外伝が放送、2019年2月には劇場版が公開されました。20~40代を中心に、男性からの圧倒的な票を集めたという。

続く第2位には、2018年1月にテレビアニメ第1期が放送された「からかい上手の高木さん2」、第3位には、同名の漫画作品を原作とした「とある科学の一方通行」がランクイン。両作品とも男女別ランキングで上位に入っている。特に「とある科学の一方通行」は、人気ライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品であり、さらに今回初アニメ化ということで、シリーズファンからの注目も集まっている。

そのほかの傾向としては、女性向け人気スマートフォンゲームを原作とした「あんさんぶるスターズ!」(21位)が女性ランキング3位となった。小説、コミック、舞台、ライブ、ラジオ、CDなど、多彩なメディアミックスを展開してきた同作品の待望のアニメ化ということで、10~30代を中心に、女性からの支持が高くなっている。

さらに世代別では、60代のランキングにおいて、「とある科学の一方通行」と同率で「胡蝶綺 ~若き信長~」(29位)が1位となった。同作品は史実上の“織田信長”を大胆に解釈したオリジナル作品ということで期待が寄せられているとのこと。


【 2019年放送 夏アニメ番組の視聴意向 性別ランキングTOP5 】
◆2019年放送 夏アニメ番組 男性の視聴意向ランキング
1位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
2位:からかい上手の高木さん2
3位:とある科学の一方通行
4位:通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
5位:うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
(n=5593 集計期間:2019年6月3日~6月4日/出典:eb-i Xpress)


◆2019年放送 夏アニメ番組 女性の視聴意向ランキング
1位:からかい上手の高木さん2
2位:とある科学の一方通行
3位:あんさんぶるスターズ!
4位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
5位:炎炎ノ消防隊
 (n=4844 集計期間:2019年6月3日~6月4日/出典:eb-i Xpress)


◇『eb-i Xpress』 調査概要
国内20万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女約1万人のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関してWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。(※)14歳以下は保護者の代理回答となる。