ネクソン、持分法適用会社Embark Studios株式を追加取得し連結子会社化…スタジオ間でノウハウ共有能力の強化

ネクソン<3659>は、本日(7月1日)、持分法適用関連会社であるEmbark Studiosの発行済株式総数の32.8%にあたる2億1413万株を約104億円で追加で取得したことを明らかにした。これにより、ネクソンの所有比率は66.1%となり、子会社になったとのこと。

Embark Studiosは、テクノロジーの大きな進化により可能となった、これまでにないインタラクティブ・エンターテインメントとシミュレーションされたオンライン仮想世界を作り出すために業界リーダーのPatrick Söderlund(パトリック・ソダーランド)氏により創立されたストックホルムに拠点を置くゲーム開発スタジオ。

2018年11月、欧米のオンライン市場における当社グループのゲームラインナップを強化するために、Embark Studiosへの戦略的投資を実施し、Embark Studios社を持分法適用関連会社とした。今回、シナジーを最大化し、スタジオ間でノウハウを共有する能力を加速するために、その持分を追加取得した、としている。
株式会社ネクソン
http://www.nexon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ネクソン
設立
2002年12月
代表者
代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
決算期
12月
直近業績
売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3659
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