アニメプロデュースのEGG FIRM、19年3月期の最終利益は1300万円…「ダンまち」シリーズや「SAO」シリーズ、『えんどろ~!』など

EGG FIRM(エッグファーム)は、7月4日付の「官報」に2019年3月期(第5期)の決算公告を公開し、最終利益は1300万円だった。

同社は、アニメーションの企画、出資営業、制作管理、版権管理、ビジネスプロデュースをトータルで行うプロデュースカンパニー。元電撃文庫編集長の三木一馬氏が代表を務めるストレートエッジと連携しており、三木氏が社外取締役となっている。他方、EGG FIRMの大澤信博社長がストレートエッジの社外取締役に就任している。

この期では、『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ― オリオンの矢 ―』や『えんどろ~!』『ソードアート・オンライン アリシゼーション』『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』『ラストピリオド ―終わりなき螺旋の物語―』のプロデュースを行ったという。


【関連記事】
EGG FIRMが新しいアニメビジネスを推進…クオラスとバーナムスタジオ、ストレートエッジと連携、川原礫氏、大河内一楼氏、新房昭之氏がパートナーに

 
EGG FIRM

会社情報

会社名
EGG FIRM
企業データを見る