19年3-5月決算、クリーク・アンド・リバー社に関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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C&R社、1Qは売上高11%増、営業益1%増と増収増益を確保 制作スタジオを核に人材・制作ニーズに対応 eスポーツなどのイベント事業にも注力

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クリーク&リバー社<4763>は、4月4日、2020年2月期の第1四半期(3~5月)の連結決算を発表、売上高82億3300万円(前年同期比11.8%増)、営業利益7億8800万円(同1.9%増)、経常利益7億9000万円(同2.6%増)、最終利益5億600万円(同11.4%増)となった。
 

クリエイティブ分野(日本)において制作スタジオを核として人材および制作ニーズに的確に対応したほか、医療分野において医師の紹介事業が順調に拡大した。一方、利益面では、各セグメントにおける既存事業の強化および新規事業の立ち上げなどに伴う戦略的な人員増強を行ったほか、2018年10月に実施した東京エリアにおけるグループ拠点の移転・集約に伴う販売管理費の増加を吸収し、増益を確保した。

ゲーム分野では、制作スタジオでの制作受託案件や、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREAなど、海外と連携した共同開発やIP(知的財産)を活用した自社開発を推進した。制作スタジオでは、ゲームの演出効果を高める「VFX」や世界観を左右する「シナリオ」など、ゲーム開発のキーとなるメンバーが多数所属し、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャルゲーム分野の受託開発や運営を進めている。また、制作スタジオを核として「クリエイティブ・アカデミー」や「TECH STADIUM」といった業界未経験者のための育成機関を立ち上げ、人手不足と言われるゲーム業界のニーズに着実に対応している。

2018年7月4日に、シリコンスタジオ<3907>から新設分割によりコンテンツ事業の一部を承継し、株式取得により連結子会社化したクレイテックワークスのゲームコンテンツ開発における高い技術力と、同社のクリエイティブ・ノウハウとの融合を進めている。

さらに、世界的な広がりを見せているeスポーツなどのイベント事業への取り組みも強化した。2019年5月にはポケモンと120社の参加企業を集めて、Nintendo Switch「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」とポケモンカードゲームを使った「ポケモン企業対抗戦」を共同開催した。また、アニメやゲームなどの人気コンテンツとのコラボレーションイベント「アトラクションフェスタ」を首都圏各所で開催し、知財流通とイベント運営という新たな収益モデルを確立している。

VRへの取り組みに関しては、連結子会社VR JapanとIDEALENSのVRゴーグルを活用した「VR遠隔医療教育通信システム」などのコンテンツ配信システムの開発および、企業の教育研修やアミューズメント施設をはじめ、ホテルや観光施設、イベントや展示会など、ビジネス領域においてハードからコンテンツまで一貫したソリューションの提供を進め、実績を積み重ねている

なお、2020年2月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高330億円(前期比11.6%増)、営業利益23億5000万円(同48.8%増)、経常利益23億5000万円(同48.2%増)、最終利益14億5000万円(同49.5%増)の見込みとしている。
 
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企業情報(株式会社クリーク・アンド・リバー社)

会社名 株式会社クリーク・アンド・リバー社
URL http://www.cri.co.jp/
設立 1990年3月
代表者 井川幸広
決算期 2月
直近業績 売上高175.32億円、営業利益9.92億円、経常利益10.35億円、当期純利益3.34億円(2013年2月期)
上場区分 JASDAQ
証券コード 4763

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