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任天堂、クラウドやストリーミングゲームには「しっかり対応」 ゲーム人口の増加で既存のゲームビジネスとの相乗効果も

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任天堂<7974>は、6月27日に行った第79期定時株主総会でクラウドやストリーミングゲームについて、将来発展する有望な技術であると位置づけ、「しっかり対応する」との考えを示した。これは大手企業によるクラウドやストリーミングゲーム、5G通信といった新しい技術に任天堂はどう対応していくか、という投資家からの質問への答えとなる。

代表取締役社長の古川 俊太郎氏は、すぐに全てのゲームがクラウドゲームになるとは考えていないものの、将来的にユーザーにゲームを届ける手段として益々発展していくとし、環境変化にしっかりと対応していく必要があるとした。ただ、その一方でゲーム人口が増えることを見据え、ハード・ソフト一体型であるから届けられる任天堂ならではのエンターテインメントを届ける機会にもなるとし、クラウドゲームミングとの相乗効果の発揮への期待を示した。

代表取締役フェローの宮本 茂氏は、VRやネットワークといった新技術にいち早く取り組み、さまざまな実験をしてきたとコメント。快適に遊べるか、適切なコストで運営できるかなどをチェックしているそうだ。クラウドゲームについては、今後さらに広がるとしたものの、クラウドではなくローカルで処理するからこそ提供できる面白い遊びも間違いなく残っていくと語った。

なお、5Gについては、取締役 上席執行役員の塩田 興氏が技術調査を進めていると明かした。ただ、技術トレンドを追いかけるだけでなく、その技術をどのように活用し、その結果、ユーザーにどのような新しい体験や遊びを提供できるかをセットで検討しているとした。またコストが高すぎると使いにくくなるため、コスト面も見極めながら検討するという。
 

■関連サイト

任天堂 株主総会 質疑応答

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企業情報(任天堂株式会社)

会社名 任天堂株式会社
URL http://www.nintendo.co.jp/
設立 1947年11月
代表者 代表取締役専務 竹田 玄洋/代表取締役専務 宮本 茂
決算期 3月
直近業績 売上高5497億円、営業利益247億円、経常利益705億円、当期純利益418億円(2015年3月期の実績)
上場区分 東証1部
証券コード 7974

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