eスポーツプロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 19-20 ファーストシーズン」第7節を実施 セミファイナル進出チームが決定!


CyberZ、エイベックス・エンタテインメント、テレビ朝日、Cygamesが、合同で共催するeスポーツプロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 19-20 ファーストシーズン」が2019年5月12日に開幕し、ファーストシーズン全7節のうち、7月28日に第7節の対戦がおこなわれた。
 
▼【第7節】RAGE Shadowverse Pro League 19-20 ファーストシーズンの模様はこちら▼

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<以下、プレスリリースより>

■試合内容
《ラウンド1》


【第1試合】
第1試合は「G×G」のフォレスト選手と「AXIZ」のROB選手のネメシスミラー対戦となりました。中盤に強い《人形の支配者・リーアム》やフィニッシャーと成り得る《エアリアルクラフト》《マリオネットドラゴン》をPickするも、 フォレスト選手は明確な勝ち筋となるカードをPickすることは出来ませんでした。 

対してROB選手は、 《粛清の英雄・メイシア》をフィニッシャーとしてファーストチョイスで選び、 《機械の加速兵》《マグナジャイアント》などの中盤に強いカードをPickすることもでき、 全体的にもバランスが良く、 完成度の高いデッキを完成させました。 
 
ROB選手は、 先攻で序盤に強い盤面をつくりましたが、 フォレスト選手の豊富なリソースや《天翔のイカロス》などによる盤面制圧によって苦しい試合展開となりました。 
しかし、 8ターン目に《機械の加速兵》をドローすることで盤面を取り返しました。 
その後、 ROB選手は《外界の理》によってデッキを強力なアーティファクトデッキにするも思うようなドローが出来ない中、 フォレスト選手が《秩序の光・シン》の効果を十分に活かして、 盤面を取り返し、 そのまま押し切って勝利しました。 


【第2試合】
第2試合は「G×G」のリグゼ選手と「AXIZ」のGEMO選手が登場。 リグゼ選手がネメシス、 GEMO選手がウィッチの第1バトルは、 リグゼ選手が初手から《破壊の絶傑・リーシェナ》を手札に確保。 対して、 GEMO選手もキーカードとなる《マシンブックソーサラー》を序盤にドロー、 お互いに順調な滑り出しとなりました。 中盤以降は、 GEMO選手が《機械生命体》で盤面をつくりつつ、 《ソニック・フォー》でリグゼ選手のリーダー体力を削り、 8ターン目にリグゼ選手が《黒き破壊のアーティファクト》をプレイするも、 そのまま《ソニック・フォー》と《真理の術式》によって勝利しました。 

第2バトルは、 リグゼ選手が第1バトルに続きネメシス、 GEMO選手がビショップというマッチアップ。 序盤、 GEMO選手は順調に試合を進めていたが、 4ターン目に《欠落の聖女・リモニウム》を進化させた後、 機械カードをドローすることで《ヘヴンリーイージス》のプレイには成功しましたが、 後半になると、 リグゼ選手が《歯車の廻し手・リヒト》でリーダー体力を回復して、 《ヘヴンリーイージス》の攻撃を堪えると、 《黒き破壊のアーティファクト》と盤面のフォロワーによってGEMO選手のリーダー体力を削り切り、 勝利しました。 

第3バトルは、 ビショップミラーのマッチアップ。 序盤、 お互いに《清純なる祈り・エイラ》をドローすることが出来なかった。 中盤以降、 GEMO選手が先に《清純なる祈り・エイラ》をドローし、 《清純なる祈り・エイラ》をドロー出来ず苦しむリグゼ選手に、 強力な盤面を押し付け続けました。 その後、 激しい盤面の取り合いになるも、 リグゼ選手のリソースが尽きかけた所で強力な盤面をつくり、 勝利しました。 


【第3試合】
第3試合は、 「G×G」のちゃみ選手と「AXIZ」のCHINO選手が登場。 ちゃみ選手がウィッチ、 CHINO選手がネメシスの第1バトルは、 CHINO選手が不利なマッチとなった為、 後攻4ターン目に《破壊の絶傑・リーシェナ》を手札に抱えるも優先してプレイせず、 《粛清の英雄・メイシア》での勝ち筋を見定めました。 しかし、 ちゃみ選手が《真実の絶傑・ライオ》から《双刃の魔剣士》と《真実の狂信者》2体を、 盤面に展開、 これをCHINO選手は除去することが出来ず、 ちゃみ選手がそのまま勝利しました。 

ヴァンパイアミラーマッチとなった第2バトルは、 ちゃみ選手が豊富なリソースにより盤面を強くつくりました。 《機械神》をドロー出来ずにいたCHINO選手は、 思うように盤面を取り返せずにいました。 終盤、 ちゃみ選手はコストの下がった《破滅のサキュバス》をはじめ、 《マシンエンジェル》のアクセラレートと《真紅の抗戦者・モノ》の《ファースト・ワン》を駆使して、 CHINO選手のリーダーに付与された《堕落の漆黒・アザゼル》の効果を突破し勝利しました。 

《ラウンド1 試合結果》


《ラウンド2》

【第1試合】
第1試合は「au デトネーション」のcross7224選手と「名古屋OJA ベビースター」のさに選手のネメシスミラー対戦となりました。 

cross7224選手は、 早い段階で《粛清の英雄・メイシア》もしくはアーティファクト軸での勝ち筋を検討できるPickをし、 コストが重めでしたが、 《無尽の人形遣い》を2枚Pickすることによってバランスのとれたデッキとなりました。 対して、 さに選手は《粛清の英雄・メイシア》《秩序の光・シン》を勝ち筋に見定め、 リソース面や除去能力においても完成度の高いデッキになりました。 

序盤、 cross7224選手は思うようなドローが出来ず苦しい展開の中、 進化権を使うことなく《レゾナンスハート・ツヴァイ》を処理し、 進化権を1つ残し《粛清の英雄・メイシア》の勝ち筋を残していたが、 さに選手の守護フォロワーのプレイなどにより、 打点が届かず、 さに選手の勝利となりました。 


【第2試合】
第2試合は「au デトネーション」のSpicies選手と「名古屋OJA ベビースター」のマサヤ選手が登場。 

Spicies選手がヴァンパイア、 マサヤ選手がウィッチの第1バトルは、 序盤、 Spicies選手が横に盤面をつくり、 全体除去が出来ないマサヤ選手のリーダー体力を減らしながら、 6ターン目に《鋼鉄のヴァンパイア・スレイ》での勝利を目指していたが、 マサヤ選手が5ターン目にプレイした《蒼の反逆者・テトラ》を除去しなかったことにより、 《真実の狂信者》《ソニック・フォー》《真理の術式》と合わせて、 先攻6ターン目にマサヤ選手がSpicies選手のリーダー体力を削りきりました。 

Spicies選手が第1バトルに続きヴァンパイア、 マサヤ選手がネメシスの第2バトルは、 序盤、 Spicies選手が盤面を取り、 着実にマサヤ選手のリーダー体力を減らし続けました。 

その後、 マサヤ選手が《マグナジャイアント》をプレイし守護をたてるも、 2枚の《真紅の抗戦者・モノ》や機械フォロワーを《ファースト・ワン》によって進化させ、 守護を突破し勝利しました。 

Spicies選手がウィッチ、 マサヤ選手がネメシスの第3バトルは、 マサヤ選手が3ターン目にプレイした《粛清の英雄・メイシア》を、 4ターン目に《破壊の使徒》で0コストにして手札に戻し、 5ターン目には《破壊の絶傑・リーシェナ》を進化させるなど、 理想的な試合運びをしていたが、 Spicies選手が7ターン目に《エンジェルシュート》でマサヤ選手の《白き破壊のアーティファクト》を消滅させ、 その後、 《機械生命体》などを駆使して、 マサヤ選手の除去が追いつかない盤面をつくり続けました。 その結果、 Spicies選手が盤面で押し切るかたちで勝利しました。 


【第3試合】
第3試合は「au デトネーション」のミル選手と「名古屋OJA ベビースター」のへるん選手の対戦となりました。 

ミル選手がネメシス、 へるん選手がヴァンパイアの第1バトルは、 へるん選手がヴァンパイアを選択してきたことから、 ミル選手は《粛清の英雄・メイシア》ではなく《破壊の絶傑・リーシェナ》での勝ち筋を見定めたが、 《破壊の絶傑・リーシェナ》をドローすることが出来ず、 苦しい除去を続けていたが、 へるん選手の盤面に対応しきれず、 さらにフィニッシャーを手札に揃えられてしまい、 そのまま、 へるん選手が勝利しました。 

ミル選手が第1バトルに続きネメシス、 へるん選手がビショップの第2バトルは、 序盤からキーカードである《清純なる祈り・エイラ》を手札に加えていたへるん選手に対して、 ミル選手は、 6ターン目にようやく《破壊の絶傑・リーシェナ》をドローしました。 その後、 へるん選手が2枚目の《エイラの祈祷》を盤面に残し、 強力な盤面をつくっていたが、 ミル選手が《操り人形》や《破壊の歌声》などで除去を重ね、 《黒き破壊のアーティファクト》を着地させ勝利しました。 

ビショップのミラーマッチのなった第3バトルは、 お互いに進化可能になるターンに《清純なる祈り・エイラ》に進化を使い、 《エイラの祈祷》を盤面に置く順調な滑り出しとなりました。 中盤になるにつれ、 手札が少なくなるミル選手に対して、 へるん選手が豊富なリソースを確保し有利に見えたが、 《聖弓の使い手・クルト》をミル選手がドローすることで盤面を一気に逆転。 その後、 《聖弓の使い手・クルト》を手札に加えられなかったへるん選手に盤面を渡さず、 勝利しました。 

《ラウンド2 試合結果》


《ラウンド3》 

【第1試合】
第1試合は、 「よしもとLibalent」のkeisuke3選手と「横浜F・マリノス」のしーまん選手の対戦となった。 keisuke3選手はネメシスを選択し、 《破壊の絶傑・リーシェナ》をフィニッシャーとしてPickすることが出来たが、 フィニッシャー枠が一枚のみ、 かつ、 ドローソースも乏しくなりました。 同じく、 しーまん選手もネメシスを選択し、 《破壊の絶傑・リーシェナ》への対策となる《エンジェルシュート》やフィニッシャーになる《粛清の英雄・メイシア》をPickすることが出来ました。 また、 《機械の加速兵》をPickしたことでアーティファクトカードの活躍も見込めるデッキが完成しました。 

序盤から順調にプレイをしていたしーまん選手に対して、 keisuke3選手は序盤ドローに恵まれず、 苦しい展開でしたが、 6ターン目に《破壊の絶傑・リーシェナ》をドローし、 進化をすることで、 《白き破壊のアーティファクト》《黒き破壊のアーティファクト》をプレイするにいたり、 しーまん選手が《エンジェルシュート》で、 これを消滅させ、 盤面を続けて制圧することで、 勝利しました。 


【第2試合】
第2試合は「よしもとLibalent」のfeg選手と「横浜F・マリノス」の水煮選手が登場。 

feg選手がウィッチ、 水煮選手がビショップの第1バトルは、 水煮選手は初手から《清純なる祈り・エイラ》を手札に抱えていたが、 2ターン目、 3ターン目でプレイできるカードをドローできませんでした。 その後、 5ターン目、 6ターン目に《清純なる祈り・エイラ》を進化プレイするも、 手札が高コストによってしまうなど噛み合わず、 feg選手がスペルブーストを進めた《真実の狂信者》など、 疾走打点で水煮選手のリーダー体力を削り切り勝利しました。 

feg選手がビショップ、 水煮選手がヴァンパイアの第2バトルは、 先攻の水煮選手は、 手札が揃わず、 盤面を取られてしまいました。 feg選手は4ターン目に《清純なる祈り・エイラ》を進化プレイし、 6ターン目で《七宝石の姫・レ・フィーエ》と理想的なムーブ展開するが、 手札が枯渇したところで、 水煮選手は進化権の活用や《破滅のサキュバス》などで強く盤面をつくり、 逆転勝利を収めました。 

ビショップのミラーマッチとなった第3バトルは、 後攻4ターン目に《清純なる祈り・エイラ》を進化プレイした水煮選手に対して、 feg選手は《清純なる祈り・エイラ》をドローすることができず、 《リモニウムの救済》での勝ち筋を見定めました。 その結果、 feg選手は8ターン目に《ヘヴンリーイージス》をプレイすることができたが、 《エイラの祈祷》が無い盤面で、 厳しい盤面の取り合いになりました。 最終的には水煮選手が《エンジェルシュート》でfeg選手の《七宝石の姫・レ・フィーエ》を消滅させ、 守護を剥がすことで、 盤面に残ったフォロワーで相手のリーダー体力を削りきりました。 


【第3試合】
第3試合は「よしもとLibalent」のSurre選手と「横浜F・マリノス」のあぐのむ選手の対戦となった。 
Surre選手がネメシス、 あぐのむ選手がウィッチの第1バトルは、 お互いに序盤は順調な試合運びとなった。 《破壊の絶傑・リーシェナ》をドローすることができないSurre選手に対して、 4ターン目に《蒼の反逆者・テトラ》、 5ターン目に《マシンブックソーサラー》とあぐのむ選手は理想的なムーブかつその後も盤面を制圧し続けましたが、 Surre選手が《歯車の廻し手・リヒト》と《美食天使・エカテリーヌ》によりリーダー体力を回復し、 10ターン目まで堪えることで、 もう1つの勝ち筋であった《粛清の英雄・メイシア》で勝利しました。 

Surre選手がヴァンパイア、 あぐのむ選手がネメシスの第2バトルは、 序盤は盤面の取り合いが続き、 中盤以降、 あぐのむ選手が《機械の加速兵》やアーティファクトカードなどを有効に使い、 盤面展開を押し付けていきますが、 Surre選手は《鉄刃の悪鬼》《堕落の漆黒・アザゼル》《破滅のサキュバス》《機械神》を駆使して、 盤面を返し続けた。 その後、 《レイジコマンダー・ラウラ》により疾走を持った手札のフォロワーで、 あぐのむ選手のリーダー体力を削りました。 

《ラウンド3 試合結果》


■順位

順位表: https://rage-esports.jp/league/sv/ranking/ 

今節の全日程を終えて、 1位の「AXIZ」がファイナルに進出。 
2位の「よしもとLibalent」と3位の「au デトネーション」がセミファイナルで激突します。 

■次回のプロリーグの放送
「RAGE Shadowverse Pro League 19-20 ファーストシーズン」 セミファイナル
日時:2019年8月4日(日) 15:00~
視聴URL https://www.openrec.tv/live/nqr63kpper6

 
 

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会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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