ブレインパッド、第1四半期の営業利益は倍増…データ分析支援とソリューションが好調

ブレインパッド<3655>は、8月8日、第1四半期(4月~6月)の連結決算を発表し、売上高56億7600万円(前年同期比31.1%増)、営業利益11億8400万円(同102.6%増)、経常利益12億1300万円(同103.5%増)、最終利益8億8000万円(同116.5%増)だった。

顧客企業の有する大量データに関するコンサルティングおよびデータマイニング、データに基づく企業行動の最適化支援を提供するアナリティクス事業と、データ蓄積、分析および分析結果に基づく施策実行に必要なソフトウェアの選定および提供ならびにシステム開発および運用を行うソリューション事業が好調だった。

続く2020年3月通期は、売上高68億円(前期比19.8%増)、営業利益12億円(同1.3%増)、経常利益12億2000万円(同0.5%増)、最終利益9億円(同2.2%増)を見込む。