NetEase、第2四半期の営業利益は49%増の515億円 主力のゲームとECが好調 『荒野行動』と『Identity V』が日本で人気との報告も

『荒野行動』や『Identity V』で知られるNetEaseは、8月8日、第2四半期(4-6月)の決算を発表し、売上は前年同期比15.3%増の187億人民元(約2836億円)の増収となった。

主力のゲーム事業では前年同期比13.6%増の114億人民元(約1729億円)、eコマースが同20.2%増の52億人民元(約788億円)と好調に推移した。広告事業は8.3%減の5億人民元(約75億円)、新規事業その他の収益は同23.2%増の15億人民元(約227億円)だった。

営業利益は同49.3%増の34億人民元(約515億円)、最終利益は同45.8%増の30億人民元(454約億円)と伸びた。売上が伸びたことに加えて、販促・マーケティング費用を抑制したことが主な要因だった。

なお、トピックスとして、『荒野行動』が日本のApp Store売上ランキングで首位を獲得したことや、『Identity V』が日本の売上ランキングでTOP3に入ったこと、ポケモンとの提携などが報告されている。
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