【株式】ユークスが大幅反落 中間業績予想の下方修正を嫌気

9月6日の東京株式市場では、ユークス<4334>株価が大幅反落。前日比38円安の476円で前引けとなった。前日(9月5日)の中間期の業績予想の下方修正が嫌気されたようだ。ただ、一時457円まで売られたが、売り一巡後は徐々に値を戻してきた。

同社は昨日、第2四半期累計(2~7月)の連結業績予想を下方修正し、営業利益を従来予想の3億1000万円から500万円に引き下げた。利益率の高いロイヤリティ収入が5~7月で未達であったこと、WWEゲームシリーズに代わる新規案件にシフトしていく過程で一時的に原価率が上昇したことを主な理由にあげた。さらに為替の変動に伴い、為替差損2400万円も営業外費用として発生し、経常利益を4億3300万円から8000万円に、最終利益を2億9300万円から6000万円にそれぞれ引き下げた。


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株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高42億9900万円、営業利益9億4800万円、経常利益10億9200万円、最終利益8億8300万円(2023年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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