米国のモバイルゲーム会社Scopely、アジア太平洋市場に本格的に進出するために東京オフィスを新設!

グローバルに展開する米国のモバイルゲーム会社Scopelyは、本日(9月12日)、アジア太平洋市場に本格的に進出するために東京オフィスを新設すると発表した。同社は、「Looney Tunes ワールド・オブ・メイヘム」、「WWE Champions 2019」「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」「YAHTZEE With Buddies」「Wheel of Fortune: Free Play」を展開している。

同オフィスの代表には、新たに雇用したジャスティン・スカルポーネ(Justin Scarpone)氏、上級副社長 兼 アジア代表ジェネラルマネージャーとして就任した。スカルポーネ氏は、東京オフィスにおいて、急成長を遂げている同社のアジアにおけるプレゼンスを確立し、戦略的パートナーシップを推進するとともにアジア地域に向けたゲームタイトルの最適化やローカライズを担う。

最近では、アイルランドのダブリンを拠点とするDIGIT Game Studiosを買収した他、スペインのバルセロナの拠点を3倍に拡大する計画も発表しており、今回のアジア進出は、同社の成長計画の新たなステップとなるという。アジア地域のスタジオやクリエイターとの新しい関係構築、ゲームタイトルの地域ごとへの最適化やローカライズを行うとともに、新しいIP(知的財産権)の発掘などを行っていく、としている。
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